【読書】ロジカルプレゼンテーション をよんで

アマゾンのカスタマーレビューでも高評価の『ロジカル・プレゼンテーション――自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」』を1週間くらいかけて読み終えました。

評価の通りとても読みやすく、実際には多くの練習が必要なのは言うまでもありませんが、なんかできる気にさせてくれます。

最初のほうある提案とはからはいりプレゼンの仕方を細かく論理的に説明してあります。

本文にも書いてありますが、人は大なり小なり提案をしています。そのほとんどは自分が正しいと思ったことであるはずなのに、ひとには受け入れられないことも多々あります。そこで、「なんであいつはわからないんだ！！」ではなく、自分の提案力が足りないんだということに気持ちを持っていけるかが最初の分岐点なんだと思います。それをわからせて明日からでも、実践できそうなところに価値があります。

こまかな技術やプレゼン資料を作成することは、仕事内容にもよるのでなかなかすぐには身につかないかもしれませんので、この気持ちだけは意識しておきたいと思います。